ローラーセラピー・おきの

治療方針

�@「施術の心地よさ」
私は、被施術感覚は、気持ちいい〜か、痛いようだけど気持ちいい〜を最上と思ってます。ローラーの転がるリズミカルな心地よい「味」をご体感ください。
また、血液が全身をかけめぐり出して、細胞の一つづつがリフレッシュされていくような、仕上がりの爽快感、若返り感、楽さ加減を御体感いただければ幸いです。

�A手技のモットー
　「頭のてっぺんから足のつま先まで」です。
人は、ぜんぶで一人なのです。
例えば、右ひざが痛いとすれば、患部周辺だけをいじっても、本当の意味で治るのでしょうか？
なぜヒザなの？どうして右だけなの？と考えていくと、
たいがいは、痛みを出している場所は、筋肉バランス、重心バランス、内臓バランス等が崩れて、負担に耐え切れなくなった場所＝パンクするまで必死で頑張ってきたボランティアさん（笑）のようなものだと感じられます。
「右ひざは、被害者であって、原因じゃあないよ」と。
ですから、全身のいろいろなバランスを整えながら、本当に悪さをしている所を探さなければなりません。
「いろいろ試してるのに効果が感じられない」
「長く治療してるのによくならない」
などの方は、まさにこれです。
真に悪さをしている要因を取り去ってゆかないといけません。
本来は健康だけど、ちょっとした異常を起こした方は、何をしてもよくなられるでしょう。
薬を飲む、湿布を貼る、注射する、マッサージ、etc.
でも、寝ても寝ても良くならないという人は、全身を考えなければいけないと思うのです。
で、血行、内臓、筋肉、骨、神経などにアプローチしていきます。

�Bエクセレント・バランス・メソッド（ＥＢＭ）
そしてそれらのバランスをできるだけ正常に戻そうというのが私の思いです。
よく、骨盤がゆがんでる、と聞きますが、
本来、前後左右、きっちりと均整のとれた人はいませんｗ
心臓は左、肝臓は右にしかありませんし、利き腕、利き足など、左右差があれば、厳密に、まっすぐの人はあり得ないと思うのです。
ですから人は、使い勝手の良い、その人にとってすわりの良い、ゆがんだ生活をしているんです。ゆがみ＝ダメ　とは思わないでください。
ただし！
疲れたり、負担がかかってくると、どんどん歪みが強調されます。体を支え切れなくなります。どこかに、ひずみ、しわ寄せがきて、色々な症状があらわれてきます。
これが本当の意味での「ゆがみ」です。
それはまずいですよね
なので、内臓、筋肉などのバランスを、出来る限り戻しましょうというのが、ＥＢＭ理論です。
これを応用しますと、例えば、腰を、お腹触ってよくしたりとか、五十肩を足を触ってよくしたりとか、素敵なことがおこることがあります。

�Cスポーツ選手（プロ選手も含む）
筋肉の１本１本、また細かい動作の修正、痛みの軽減など、
プロから少年スポーツまで、とても有効と思います。
上達したい方、スポーツ障害の早期回復、コンディショニングにどうぞ！
（２００２年日韓ワールドカップのサッカー　エクアドルチームトレーナー、他　各種競技のトレーナーもしてます）